黒い賭博師 悪魔の左手(1966年):Amazonプライム・ビデオ

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黒い賭博師 悪魔の左手

 

先月末にWOWOWで録った新作邦画「嘘喰い」という、いわゆるギャンブル映画を見て…正直、あまりノレなかったんですけど、その時に、“そうだ旭のギャンブル映画=賭博師シリーズを見よう”と思い立ち、アマプラでタダだったので1作目から順番に見始めた。過去に6作目の「黒い賭博師」と、今回鑑賞した8作目の「黒い賭博師 悪魔の左手」は見たことがあったので再鑑賞なんだけど…ほかの1~5作目と7作目は初鑑賞だった。鑑賞経験のある6作目、8作目はわりとコミカルな作風だったが、同じシリーズでも初期はだいぶ印象が違ったのを改めて知った。

 

本作を初めて見たのは2016年4月7日のこと、今回と同じAmazonのプライムビデオにて初鑑賞している(まだ正式にアマプラへ加入しておらず、お試し利用だった)…その時の記録によれば、「黒い賭博師」と「黒い賭博師 悪魔の左手」の2作品のみしか見放題対象タイトルになってなくて、その時点で「黒い賭博師」は既に鑑賞済みだったので、「黒い賭博師 悪魔の左手」の方だけを鑑賞したらしい。当時の感想の最後も“Amazonの見放題で他のシリーズも配信してほしいけど…無理なのかな?”という言葉で締めくくっていたが、今は全部見れるようになった。

 

ということで、約6年半ぶりの再鑑賞での感想…本作も6作目「黒い賭博師」以降のコミカル路線。旭が演じる氷室浩次はクールな印象だった初期作品と比べてかなりのチャラさ(笑)ホント、初期作品を鑑賞するまでは、“賭博師シリーズ”のイメージって、まさにコレだったんだけどな(笑)敵も、前作で倒したはずの二谷英明が再登場!って、キャラはもちろん別人であり、二谷英明演じる悪党も、なかなかツッコミどころの多い、よりおバカっぽい敵になった。初見の時は直前の7作目を見てなかったが、今回は7作目を見てることで、余計にツッコミ入れたくなる。

 

架空の国とは言え、敵である回教国を茶化しまくる描写とかも、今じゃきっと無理だろうな…日本人の役者がみんな顔を黒く塗って、変な日本語喋って、凄いよね。いや~いい時代の作品だ。そして主人公に迫る敵の刺客が障碍者、子供(男の子設定だけど演じてるのはジュディ・オング)、ババァなんだけど…旭にギャンブルで敗れると容赦なく仲間に殺される。回教国の敵もインパクトが強いけど、旭のライバルとして登場するヤクザの蒲郡郷平もなかなか…だって名前が“がばごうりごうへい”だよ、ネーミングだけで笑っちゃう、略してGG(これも劇中ネタね)。

 

一つの映画としては、最高にばかばかしくて、大好きな作品なんだけど、短期間で順番に見たので、同じシリーズでここまで作風が変わると、若干、面食らいはするよね。初期の作品は、旭のもう一つの代表シリーズである“渡り鳥シリーズ”の色が明らかに残ってる感じだったけど、6作目以降は、完全に007化していったよね。これで“賭博師シリーズ”は全作制覇したけど…知らないうちに、タダで見れる旭の未見日活映画がしこたま増えていたので、今後も定期的にアマプラで旭の映画を追いかけようかなと考えている。あくまで予定、予定は未定だけどね…。

 

 

 ★2016年04月07日投稿:黒い賭博師 悪魔の左手(1966年)を再掲しています★

 

回教国、パンドラ王国の国王はギャンブルで世界を掌握しようと考えていたのだが…実は、パンドラ国立賭博大学の教授にいいように操られていた。そんな教授は、まず日本をターゲットと定め、計画に邪魔な日本人ギャンブラー、氷室浩次を亡き者にしようと、三人の刺客を送り込む。一方、氷室はライバルの蒲郡郷平とのピンポール勝負を制し、意気揚々としていたのだが、さっそく教授が送り込んできた一人目の刺客、“め○ら”のギャンブラーと対峙することになり、ピンチに陥る。しかし、そこに現れたパンドラ国王の第三王妃チューリップが現れ、彼を助ける。

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シリーズものだけど以前見た第6作目「黒い賭博師」同様、ストーリーが他の作品と繋がっているわけでもなさそうで、氷室浩次が凄腕ギャンブラーで、ついでに女にもだらしがないというジェームズ・ボンドチックな設定さえ理解していれば、何も問題なく鑑賞できた。回教国が世界征服のために、ギャンブルで金儲けして水爆を買おうとしており…その足掛かりとして日本であり、小林旭扮する氷室がターゲットに選ばれた。二谷英明演じる大学教授は国王を操り、軍隊も掌握。コンピューターを使って氷室の攻略法も見つけ、刺客を送り込んでくる。

三人の刺客が次から次へと氷室の前に現れるのだが…最初の“めく○”のギャンブラーからして胡散臭い。“○くら”なのにダイスを自在に操る氷室と互角の勝負をし、それどころか勝負中にわざと邪魔したり、いかさましたりと汚い手を使って氷室を貶めようとしてくる。そこに現れた謎の美女が氷室を助けてくれるんだけれども、この女が実は回教国の第三妃で、直ぐに氷室とねんごろになってしまう。教授たちは第三妃が裏切ったと考え、氷室と一緒に…国王に内緒で葬り去ろうと考える。そんな氷室たちの前に現れる第二の刺客は…なんとジュディ・オング!

南にむいてる窓をあけ~♪の“魅せられて”でお馴染み(って、今の若い人にはお馴染みじゃないだろ)、あのジュディ・オング。しかもなぜか少年役(笑)氷室と対決する前に…氷室のライバル、ヤクザの蒲郡からポーカーで大金を巻き上げ、これ以上巻き上げられたくなかったら氷室を連れてこいと脅す。で、色々と紆余曲折があり…氷室とジュディ・オングの対決が始まるんだけど、なんと勝負は“競艇”。指定されたレース、掛け金を使ってどちらが大金を稼げるか競うんだけど…氷室の様子がなんだかおかしく絶不調。どうやって勝利をつかむのか?

なんとか勝負には勝つんだけれども…教授の手下、王国親衛隊が襲ってきて、第三妃と共に競艇場のボートをパクって逃走!そこに第三の刺客、ポーカーが得意なバァさんが現れて…氷室が懇意にしているバーのママさんを人質にとったから勝負をしろと、場所と時間を指定してくるんだけど…ママさんは自力で脱出。もう、勝負する理由がないじゃん…って感じだったけど、氷室は挑まれた勝負から逃げるわけにはいかないと…罠と承知で、指定された回教国の大使館に乗り込む。で、教授は大使館から直結している秘密の地下ギャンブルを作っていた。

そこで、前述のポーカーババァと勝負になるんだけど…こいつもけっこう胡散臭くてですね、氷室に勝てないと悟ると、それまで使っていたカードをほっぽり、懐から別のカードを取り出して、それを使ってゲームを続行すると言いだす。そのカードには仕掛けがしてあって、なんと相手に催眠術をかけられるようになってたのだ!どうする氷室ピ~ンチ!よーく考えるとまともにギャンブルが強かったのは第二の刺客ジュディ・オングだけだった。最後は教授と直接対決するんだけど、こいつもギャンブラーじゃないので弱く、最後は発狂しておっ死ぬ(笑)

悪の組織をギャンブルで散財させて破滅させるという「007 カジノ・ロワイヤル」に匹敵するわけのわからないお話だったりするわけだけど…ツッコミを入れながら見れば、けっこう楽しめる。氷室、第三妃、ママさんの三角関係(国王も交じって四角関係?)も適度に生々しく、第三妃とママさんが適度に火花を散らす姿も愉快。でも、第三妃は結局、国王とヨリを戻すのよね。Amazonでも、本作と鑑賞済み「黒い賭博師」しか配信しておらず…やっぱり残りの6作品は見れないのね。ぜひ、Amazonの見放題で他のシリーズも配信してほしいけど…無理なのかな?

 

※修正を加えると前後の文章がおかしくなるので当時のものをそのままコピペしてます…今はアマプラで“賭博師(氷室浩次)シリーズ”全8作品が視聴可能です。

 

 

監督:中平康
出演:小林旭 広瀬みさ 二谷英明 大泉滉 横山道代 鈴木ヤスシ ジュディ・オング 郷鍈治 神田隆

 

 

【アマプラで会員ならタダで見れます!】

黒い賭博師 悪魔の左手

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Source: 勝手に映画紹介!?

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