チャンピオン鷹(1981年)

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チャンピオン鷹

洋画専門チャンネル“ザ・シネマ”で、以前に録り逃していた香港映画のリピート放送を追いかけている…今日はエアチェック済みの中からユン・ピョウの「チャンピオン鷹」を鑑賞。田舎から都会に出てきた青年が、ひょんなことからプロのサッカークラブに所属するも、先輩スター選手の不興を買い、冷や飯を食わされながら、徐々に成功を掴んでいくというアクション。子供の頃にテレビ放送で見たことがあるはずなんだが…同じユン・ピョウの「ツーフィンガー鷹」と混同してる可能性大。なんとなく記憶が刺激される部分はあるけど、どっちみち詳細は覚えてなかった。

 

田舎で叔父の世話になっている青年リー・トン…日頃から運動神経はいい方だったのだが、村の球技大会に出場し、有力者の息子を打ち負かしてしまい、それどころか相手に大けがを負わせたことで、恨みを買ってしまう。仕方なく村を脱出し、都会に出ることにしたトン。叔父の知り合いを頼るも、既に故人だったのだが、偶然にその娘や息子ソンと知り合う。ソンはトンの脚力に注目し、自分のサッカーチームに勧誘。後に2人でプロ選手の入団テストを受けるも、トンだけが合格する。しかし、トンはスター選手キングの恨みを買い、執拗な嫌がらせをうけることに…。

 

“ザ・シネマ”の解説にも書いてあったけど…なるほど、今になってこうして見ると、チャウ・シンチーの「少林サッカー」の原形だといわれてるのも納得だなと思う。ただ、過剰なくらいのCG演出が相まって魅力を醸し出していた「少林サッカー」と違い、ほぼ生身のアクションだというのが本作の凄いところでして、作られた年代が古いこちらの作品の方が、かえって新鮮に見えてしまったり。物語序盤、ユン・ピョウが村を逃げ出す羽目になる、不思議な球技大会は…ジャッキーの「ヤングマスター」の獅子舞、「ドラゴンロード」の“ジェンズ=羽根蹴り”なんかを彷彿。

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トラブルメーカーの主人公が、村を追われて、都会にやってくるという展開も…地元に居づらくなってアメリカに渡ったブルース・リーのエピソード(詳しくは「ドラゴン/ブルース・リー物語」などを参照)をダブらせたくなった。ユン・ピョウのサッカー能力を見出し、後にマブダチになっていくトン、その妹のファンを演じたムーン・リーがなかなかキュート。出会い方はそれなりに劇的で、最初こそ軽いお色気シーンなんかもあったんだけど…特にユン・ピョウとロマンスが芽生えるような展開もなく、中盤以降はあまり活躍する場面がなかったのはいささか残念だった。

 

ユン・ピョウがサッカー選手として開花していくまでの間に、先輩選手やコーチから遭うイジメの数々がなかなか陰湿。こういう暴力ギャグが多めなところもシンチーの「少林サッカー」に通じているな。審判に見えないところで、殴り合い、蹴り合い反則し放題…って、これはどんなスポーツでも実際にあることか(汗)軽やかに何度もオーバーヘッドを決めるユン・ピョウがやっぱりかっこよく…この頃の香港スターたちが本当にサッカー選手になってれば、無敵だったんじゃないかって、本気で妄想してしまうのであった(笑)いや、だからこれはあくまで映画だって。

 

 

監督:ユン・シャンチャン  

出演:ユン・ピョウ チャン・コッキョン ディック・ウェイ ムーン・リー コー・ハン
 

 

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Source: 勝手に映画紹介!?

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